雪落としページ of 赤間板金

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今年の冬は1月に集中的に降り続いた雪の影響で岩見沢市も大変な環境に急変致しました。道路など生活路の確保なども大変でしたが屋根の雪下ろしの依頼が過度に発生し、危険なリスクを背負った作業も多かったのです。今年は岩見沢でも雪落とし作業において死亡事故が発生致しました。この写真の場合も死亡事故に繋がる可能性がある現象がありましたので参考にして頂いて今後の事故を未然に防いで頂きたいと思います。

通常、落雪タイプの屋根の雪落としはⓐの1番高い部分から上がり命綱などを利用して上から下に雪を落とすのがルールです。それは過去の事例から下から落とすと雪が自分に向かって落ちてきた場合にに逃げられなくなり最悪雪の下になってしまう事故になるからです。しかし写真のⓐの場所は地上10m以上の高さがあり通常の大型のアルミ梯子でも届かないのです。もう一点の罠が大きな屋根の軒先に下屋が有る場合なのです。ⓐから上がれないのであれば勾配もあまり急でないとの判断からⓑから登りⓐまで雪をこいで移動してから雪落としをしようと試みた場合なのです。
この状況と判断に暖気による積雪の緩みが重なると大変危険な事になります。この写真の事例の場合は夕方にも関わらず暖かい時でした。まず一人目がⓑから上がり3人が後を続きました。一人目が大屋根に移り棟までもう少しの所で大屋根の雪が急に滑雪。一人目は無事でしたが登ってる途中の後続の3人に雪が襲いかかったのです。雪の力は人間の想像を遙かに超えたパワーが有り、逃げる事などできません。運良く屋根から落とされる大事には至りませんでしたが、「もう少し雪が多かったら?」と考えると凄い恐怖にスタッフ全員が震えました。是非ご覧の方はこんな失敗を真似しないようにして下さい。