ダクトのスガ漏れページ of 赤間板金

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①こちらのお客様の場合、夏の雨では雨漏れが発生したことがないのに冬にだけ2年程雨漏れがしているとのこと。この度は漏っている箇所が寝具などを収納している押し入れとのことでなんとかしてほしいと当社に依頼がありました。

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②点検口から屋根裏を確認したところ野地板が濡れているので屋根からの雨漏れと断定。

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③屋根に登ったところ一面は積雪の状態。一部排水口と思われるところがありました。

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④この部分にダクトを発見。

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⑤デジカメを挿入してダクト内部を撮影。中は全くの空洞、上部は氷りに覆われていて中心部が突起して下がっているのをプレビューで確認。

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⑥とりあいず、状況確認の為にスノーダクトが入っていると思われるラインを除雪。

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⑦雪をよけると下は全て凍った状態。

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⑧氷を全て露出させる。

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⑨氷はスノーダクト上部でそれ以外は水に近いシャーベット状。この水がダクトから排水されることをダクト上部の氷が妨げている為、板金連結部分が水没し雨漏れ(スガ漏れ)。板金の接続部分は排水されることが前提の工法で水没すると高い確率で水の浸入を許してしまいます。

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⑩対処法として氷を割ることによって水路を確保。

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⑪ダクトに沿って分厚い氷を割り進めていきます。この時点でスガ漏れは止まることになります。

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⑫ダクト内の再凍結を防ぐ為に割れた氷を除去。

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⑬余り多くはない事例ですが屋根表面に張った氷が気象の影響でダクトに向かってスライドしダクトを中心に両面の氷が衝突しスノコの様にダクトの上を塞いでしまったことが原因になります。この場合氷を割ることによってスガ漏れは止まりますのでテープやコーキングなどを使った補強は余り効果がありません。板金の連結部分を防水性の高い工法に変更することによりこの度のようなスガ漏れが発生する確率を小さくすることが好ましい改善方法と言えます。